活水器の名作を生んだ開発プロジェクト
■いまは亡き・・「O社長」との名コンビが本物を可能にした       



「こばちゃん! できたよ、ちょっと見に来る・・・」

私はO社長から小林なので、【こばちゃん】と呼ばれていた。


「じゃこれから行きますんで」と車で約3分のところにO社長の事務所はある。

ほぼ親子でも不思議はないくらい年はちがうのだが、この人の人柄、頭脳、センス、そして情熱を抜きに、おそらくこの製品は、世に出なかったと断言できます。

事務所に入ると、かっぷくのいいその体はいつものドラフター(製図をするときの定規付きの台)に座りながら「こばちゃん、こんなもんで〜どーでー」と書いたばかりの図面を二人でみる。

CADなんか使わないで手作業で書くその図面はとても見やすい。

「これいいんじゃないですか〜、さっそく作って実験しましょう!」


そしてある日は、

時間が夕方だったりすると、「へぇ〜今日は疲れたねっけー、ちょっと行くけー」

歩いて行けるところにある、なじみの小さなレストランで飲みながらどちらも子供のように夢を語り、いいものが出来るぞ!というその会話が二人にとっては「打ち合わせ」だった。


血圧がかなり高めだったO社長。

磁気活水器第1号を世に出して、2号が完成し、月産100台超えた報告をさせてもらう、そのずっと前に・・・

平成10年5月、風呂からあがった後の動脈出血?で突然他界する。

訃報を聞いたとき、キツネにつままれたというか、力が抜けてゆく感じとしか表現できない(>_<)


一緒に考え、無償で図面を書いてくれたO社長への追悼と感謝の気持ちで、その後3年間、磁気水の売り上げの数%を、毎月ロイヤリティーとして、O社長の会社に振り込ませてもらいました。


■話が少し湿っぽくなったけど O社長とは

地元ではいわゆる「町の発明家」で有名な人だった。

オイルショックで弊社も仕事量が地に落ちたとき、遊園地向けの乗り物や、業務用の鉱石を使った大型温泉風呂装置、同じく鉱石を使った整水器など、いろんなO社長の仕事をもらい、いっぱい手伝わせてもらいました。

気がつけば、O社長が開発して図面を引いたものを私が、つまり製造屋としてカタチにしていく、そんな名コンビになっていました。


そんな付き合いと仕事の中で私が知ったことは「水」は・・・

を使うことで劇的に変化をするということ。

この原理は24時間温泉風呂でも、鉱石タイプの整水器でもまったく同じで軟水になる。

これは簡単にいうと、次の理由からだ。

理由の一つは水が石の間を通るときの乱流でも変化する。

川の上流や、温泉や名水が、岩から浸みだしてくるときも、その原理は同じ。

もう一つは、石は遠赤外線を放射するのでその作用で水のクラスターは小さくなる。

加えて、石は多孔質な(表面に小さな穴が空いている)ため不純物やにおいを吸着し、水を浄化する作用があることも仕事を通して知っていた。

つまり、鉱石を使う浄水器、整水器はこれらの応用ということです。

実は温泉だって、その泉質のお湯が、ただそこから出てくるというより、その地下に存在する鉱石を、ずっと長い距離、触れながら湧いてくるところに、いろんな効能がそなわった泉質になるというのが正解です。

温泉=石なんです。


これは、O社長が尊敬してやまない平井先生の理論によるところが多く、先生は本来微生物の大家で、当時O社長を中心とした、生ゴミ処理機開発グループの一員として講師でお招きした時に、私も初めてお会いする機会を得た。

この出会いも今思えば運命的で、私や会社にその後大きな影響をあたえることになる。

国連環境サミットや世界湖沼会議で座長をつとめるほどの立派な方でありながら、気さくで、俗に言う机上の学者ではなく実践家であり、すぐに私はこの先生を尊敬するようになる。

O社長亡きあと、いまでは先生の理論を水の部門でカタチにするのが私の役目、いや使命と感じている。

現在も頻繁に連絡を取り合っているのも、O社長が引き合わせてくれた不思議な縁と先生も回想する。

後の章に登場するマイナスイオンガラスのアロマライトも、この「出会い」がなければ存在しない。


■私と磁気水との出会い



そのころ私は縁あって、ある先発磁気水メーカーの製品を自宅に導入することになった。

つまり私は最初、磁気水の愛用者からのスタートだったのです。

それは、弊社はメーカーとしても後発組だったといいうことになる。

最近これらの製品を「活水器」と呼ぶ様になったけど、それはこの数年間位のことだと思います。

以前は磁気水と呼んでいたが、近年、セラミックを使った製品も増えてきて、これらを総合して、日本水道協会では「活水器」と呼ぶようになったことからの影響だと思います。


さて、そのときの磁気水を使った最初の衝撃は、ただ×2おどろきで、忘れられない。

さっきまで硬い水だったのがその機械を通過するだけで、表現はむずかしいがなにか「トロ〜ン」とした感じのその水は、あまりにスムーズに、のどを通過してしまう印象でした。

すぐさまその感動をO社長に話すと、即O社長も購入しその変化におどろいた(感動が伝わる人)

ほぉ〜♪ 磁力でも水が変化するんだ〜。その驚きは次へのスタートに・・・


この驚きもまた、平井先生に報告してみると、なんと先生は10年も前から、

「磁気水とコンクリートセグメントの出会い」(磁気水の使用によりコンクリートの強度が上がる)という論文を発表していて、特に農業などにはすでに、独自の磁気処理装置を活用していたんですね。

※しかしその装置は磁力が非常に弱いもので、後に我々が性能の良い磁気水を開発することを、一番よろこび、実際に先生の関わるクライアントに、現在までかなり導入してもらっている。


なぜ磁性体ではない水が磁力で変化するのか、先生はその原理は水に含まれるミネラルにある。

と断言されているが、後にいろんな磁気水の理論を読んでも、この理論は先生唯一のものです。

水のミネラル分が強力な磁場を通過する際のイオン化の2次作用で水のクラスター変わる。

つまり浄水器などでこれら(ミネラル分)を取り除いた水は、

どんなに磁気をかけても、なにも変化しないということでした。


さらに先生は付け加える。

水を処理する上で、磁気という選択は正しい、なぜなら地球がやっていることだから。

そういえば一度、新潟に来たときに、その講演を聞いたことがある船井幸雄さんも、名水というのは、ほとんどが、その土地が地球磁場が強く、マイナスイオンが多い場所と話す。

とにかく環境製品を作るうえで、絶対失敗しない秘訣は、
地球がやっていることを、地球に下座する気持ちでマネをさせていただく


実はこれが、平井流の一貫したスタイルなんです。

私はこの考えに傾倒し、会社の環境製品をつくる基本理念として企業ページにも引用してます。

そして実際、いろんな製品を作ってきた経験からも、これは正しい!と実感しています。

ただ次のような言葉は、私の歳と経歴ではとてもいえませんが(^_^;)

至極名言ですよ。↓

「大手がよく製品の宣伝に、地球に優しい、なんていってるけど人間が地球に優しかったことなど一度もない! 地球はんがやさしんや、人間が好き勝手に汚したのを、常に浄化して下はったんは、いつも地球様の方であって、正しくは【地球がやさしい】んや・・・ただ、その地球はんも今は、さすがにもう限界にきとる、ちゅーことですわ!」

うんんっ、てうなずいちゃいますよね(^^)/

そんな先生にもし興味がある人は、このサイトにも、水に関するほんの一部を、抜粋で紹介していますので見てください。水の考察→

もし本を読んでみたい方に、私のおすすめは「地球のお医者さん」です。

簡単な略歴:平井孝志(滋賀県在住)

  微生物的環境技術研究所 主幹
 (財)日本環境財団循環システム研究所 上席研究員
 (財)郷土農業研究所 理事
  JONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)技術顧問
  国連地球サミット1992年京都フォーラム構成員
  第9回世界湖沼会議(2001年)実行委員
  著書:「地球のお医者さん」「無の技術論」ほか多数

■たかが水、されど水(水が水を考える?)



O社長はよくこんな話をしてくれた。

「こばちゃんさぁ、人間の記憶力も水のおかげなんだってさ」

話の出所は、もうおぼえていないけれど、その話の大要は・・・

O社長:例えば長い巨木を伐採したとする。

で、それを1本の川から下流の地域に、その川を使って流したいとすると、1本のまっすぐな川と、S字カーブの連続のようなスラローム状の川と、どっちがうまく(その巨木が)流れると思う?

まっすぐな川の方は、巨木があっちの岸にぶつかり、こっちにぶつかりでスムーズに流れない。

ところがスラローム状の川は、ぶつかる回数は少なくスムーズに流れる。

これは、水がもっている記憶力のおかげなんだってさ。

でその記憶力なんだけど、それにはどうもミネラルも深く関係するみたいなんだよ。

小林:このまえNASAが開発した宇宙で使う最先端の電池は、どうもその正体は水っていう話と近いのかな?

O社長:そうかもしれないね、つまり水のことを一生懸命考えている俺たちの脳は、水の記憶力で考えているとすればだよ、簡単に言えば「水が、水を考えてるんだよ!

そう考えると、なんかワクワクしてさぁ〜・・・」

話はつきない、またいつもの様に将来の夢を語りながら二人で考える。

そういえば先生も言っていた。

最近の子供の学力低下や逆ギレなんかはミネラル不足が脳に影響しているという話。


ここでちょっと!

注)気持ちよく書いている途中ですが、どうしても再確認しなくてはいけないことを記します。

読んでみれば、大変つまらないことなんですが・・・・・

※このサイトでは、薬事法に関する表現の制限を遵守しているつもりで構成されています。
今の表現は、ある方の言葉をミネラルという説明に対し、そのまま引用したもので、製品について健康面での効果、効能を示すものではありません。


真理は現象の中にのみ存在する・・・」という言葉は先生の言葉でもあり、仏教上でも、真理=現象(真理とは宇宙の新羅万象の姿そのものである)という言葉が私の信条でもあります。
どんな開発商品も現実に使った方が実感し、よろこんでいただけることを目指したい。


話は戻りますが、例えば人間にとって大事な物質で、亜鉛の摂取はかなり危機であるという説も。

土壌の埋蔵量自体も問題だそうである。

先生も、亜鉛が摂取困難になっって、このまま若者の精子の数が減少すると大変と話している。

たとえば栄養学的には、この野菜1個に含まれる亜鉛の量は○グラムということになるが・・・

これはあくまでも、豊かで恵まれている本当の土壌で栽培された物をさすのであって、水耕栽培などの野菜に、その分量は実際あるかどうか疑問はありますよね。

いや、今はこれを論議していても本当にキリがないので、次へ進みま〜す。


たとえば水の中にも、ミネラル分が微量にあります。

上水道では危険な物質も含まれるし、当然塩素も入っている(元はGHQがきて塩素を義務付けた)

それは結論的には、一定量の塩素を入れないと日本の水は飲めないからですが、実は日本の水事情は、悪化の一方なのは当然間違いではありませんが、我々が蛇口から飲んでいる上水道は、その技術の進歩により年々良くなっている(塩素量なども以前より少なくしている)と水道事業体はアピールしていることを誤解が無いよう付け加えておきます。

そこで、一大ブームを巻き起こした浄水器の中でも、塩素を完全に取り除いてしまう高性能な、フィルターを使った浄水器は、その高性能ゆえに、危険物質や塩素を取り除くと同時に、ミネラル分も当然取り除きます。

これはフィルターの目の細かさ(サブミクロンレベル)の話ですが、どんな高度なフィルターも、必要な物(ミネラル)は通過させ、危険な物(トリハロメタンや塩素)だけ取り除く、といった技術はいまだにないと思います。


先ほどのミネラル不足を考えると、鉱石などを使用した整水器・浄水器では、むしろ有効なミネラルを、水に添加しようという理論ですが、フィルターのみの浄水器では説明した通りです。

そこで、ただ取り去るのではなく活性化させるという選択肢は今後有望では・・・

私はO社長と共に、この磁気水の可能性に大きな期待をよせていきました。


■先生にしかられた?私が生涯忘れられない一言とは



平成9年、私はO社長と先生の地元に訪れる。

先生からお話があった、ある会社が業種転換をして、東北に土地を買い、無農薬の先生直伝の農法で、土壌から水まですべてこだわって、高付加価値野菜を作る、プロジェクトの話。

その会社は、現在ではオーガニックマークも取り、WEBでも有名になって実は売れている。

そこの水に、ぜひ自分たちの集大成をテストしてみて欲しい。

先生もそれは願ったりかなったり。

ということで。

その試作品をもって先生とレストランで食事をしたときのこと。

本題のその前に、ちょっと正直に(;^_^A

今だから私は、解ったように水について書いていますが、正直そのころは半信半疑でした。

二人が持って行った試作品とは、最初に水を磁気処理し、次の部屋には20種類以上元素を含む鉱石を原料にして出来た出来た直径15o程度の、セラミックボール4sを通過した後、また磁気処理をするという、

大変に凝ったシロモノでした。

最初の磁気は水を活性化させると共に、セラミックを汚さないため。

そのセラミックから少しでも有効なミネラルを水に添加するためです。

最後の磁気は、すこしでもミネラルがふえたところに磁気が反応しやすい原理を応用し、さらに水の活性化をするというもの。

しかし、いままでO社長と作ってきた整水器は、ポンプで石の間を何度も連続で、水が循環するタイプでした。(つまり水をじっくり練る)

しかしそれでは栽培で大量に使うのに、水の量が追いつかない。

そこで、水道圧やポンプ直圧でも使えるためのカタチとして、考えて作ったもの。

私は食事をしながら先生に率直に質問をしてみる。

「有効な他元素のミネラルといっても、そこを水が1回通っただけで、いったい何万分の一が水に溶けて、それを飲む効果などあるのでしょうか?」

先生は厳しくもやさしい顔でこう話して下さった。

「小林君、人間が、一生のうちたとえば70年、80年の中で、本当に必要なミネラルはどのくらいだと思う?」

「んー・・・・・わかりません」

耳かき一杯くらいだよ」

「この耳かき一杯の中で、これが不足、これが多すぎる、これがない、ということが健康面にもすべて関係してくるのは当然である」
「水の中の摂取しやすい有効なミネラルが、たとえ何百万分の一であっても水から毎日摂取できるという事がいかに重要か」

それ以上記憶はないが、私の水に関わる人生の中で、背中をポンと押されたというか、ふっきれたというか、とにかく私の中で何かが芽生え今日までの原点になています。


先生はこの試作品を、農場で試験するまえに、波動数値を信頼できるところで、測定して下さったことが後日わかりました。(MRA測定というらしい)

しかし、このデーターには病名とそれに対する数値が入っているので、先ほどの理由でサイトでは公開はいたしません。


■本題にもどらなくては・・・



書き出しをO社長から入ってしまったら、なにか熱くなり、走馬燈のように思い出されることを、そのまま書いているうちに、あまりにも話がスピードアップしすぎてしまいました。

前章で、自分のガキの頃の分解癖が、これらの出会いによって功を奏すことに・・・っていうのが本来の話のつながりであったはず。

大丈夫! むりやりつなげます↓ ここから(^_^)v

磁気水に出会った感動のあとには、やはりその仕組みが気になってしかたなかった。

そして私は・・・・・・・
2社ほどの製品を分解してしまうm(_ _)m

まっ買ったんだから一度はお客だったということで、メーカーさんにはかんべん願うしかない。

すると・・・時同じくしてO社長から「こばちゃん、あるセラミック活水器分解しようと、買ってはみたけど全然開かないや、ちょっと来て見てくれよ」

ガキじゃあるまいし、俺と同じことやってんなよ〜、といいながらワクワクして見に行った。

マジ笑った! 分解出来ないっていうから工具もって着いたら、すでに!

分解ができないからと真ん中からスパッとまっぷたつに(^_^;) 切断してた。

「一体、何で切ったの?」

「カットグラインダーだけど、中身がセラミックだけに、刃を一回ダメにして、交換して2枚目でやっと切れたよ」って・・・おいおいっ!としばし二人で大笑い。

また長くなったのでもう結論ですが、二人の分解結果を夜中まで(この日は酒なし)論議しあった結論は、たったひとつ!

俺たちが作った方が絶対いいもんができるね!」「うん間違いない!」であったのです。


ここでやっと、出だしの「こばちゃんできたよ、ちょっと見に来る・・・」から始まる、開発と試作と改良と実験の日々

話が多すぎて長くなりすいません、「活発水」の開発秘話は、ここがスタートラインということです。

では、この名コンビだからこそ出来た、製品に対する思い入れと実践は、

この後、いかなる行動につながるのか・・・・・
                                   
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