一般家庭用の水商品における現状と提案(その可能性)


  ―――――― 項 目 ―――――
1.商品の種類と現状
2.それぞれの商品に対する私見と問題点
3.磁気水の歴史と時代背景
4.一流品と三流品
5.活水器(特に磁気活水器)の可能性
6.弊社の磁気活水器が市場で勝てる可能性

                
                                2008/05/02 文責:(有)アークテック 代表取締役 小林 勇

※注)本ページの内容は、磁気活水器の効果を強調したり、他社製品を批判することが目的ではなく、私的な論文として紹介しております。
                 
1.商品の種類と現状

水事情は年々悪くなる一方で、浄水器などの水商品の需要は年々増えている。
かたや行政は都会型のハイテク浄水技術等で「水は以前より格段に良くなっている」としている。
どちらも一理ある話だが、水をどう考え、商品を選択し、自身の生活に取り入れるかは消費者の選択により様々である。
日本では無数にあるこれら商品の種類や特性についてあまり知らずに多くの情報の中から自分の要求を満たしてくるものを選択して使っている。
管轄の水道事業体からすれば、どんな水商品もスタンスとしてはお客様が勝手にしていることであり、水道局のホームページをみても「当市、町村の水はそのまま飲料できる優良な水である」というのが定番のキャッチフレーズである。
しかしこれらの水商品は、種類も増え続け市場は伸びている。

① 最新の浄水器普及率
まず水商品の代表格である浄水器(一部浄水シャワー含む)がどのくらい普及しているかを示す。
 参考資料:1普及率「浄水器協会調べ2009年度」
これによると全国平均普及率約は30% 都市部では軒並み40%を上回っている。
導入理由は「おいしい水を飲みたい」「安全な水を飲みたい」が大半である。
出荷台数はここ数年、年間約400万台。
注目したいのは、普及率が増える一方で「以前使っていた」つまり現在使っていない人も約13%いる。
理由は調査されていないが、機械が寿命で使えなくなりその後買い換えをしない・フィルターが高価で経済的に続かない・使う必要性が無くなった等が考えられる。

② 水商品の種類と代表的な商品
大別して(浄水器・整水器・活水器・軟水器・ミネラルウォーター)である。
以下それぞれの概要を示す。※参考としてフリー百科事典ウィキペディア付
・浄水器
 参考資料:2浄水器「ウィキペディア」
活性炭や精密濾過材などを活用(あるいは併用)して水道水に含まれる塩素、不純物を取り除き、おいしくて安全な水を提供するとされている。
有名なのは従来型の「据え置きタイプ」では、最近はシーガルフォーなど。
蛇口直結タイプでは、トレビーノ・クリンスイ・ダスキンおいしい水+など。
外見上本体が見えないビルトインタイプは大手住宅メーカー等が次々と出して競争が激しいが富裕層を中心に伸びている。
価格は蛇口用が6千円~3万円、その他が3万~25万程度。

・整水器
 参考資料:3アルカリイオン水「ウィキペディア」
代表的なのはアルカリイオン整水器、酸化還元水の整水器、酸性水とアルカリ水を用途によって切り替え可能な物など様々ある。
ほとんどが電気分解を使い、フィルターを併用している物が多い。
価格は3万前後~40万程度。(ちなみに2003年の売上規模は400億円)
家電メーカーも出しているが最近有名なのは、医療機器メーカーの日本トリムが出しているトリムイオンがあり、価格は38万円と高いが医療認可を取得し大病院内にコーナー等も設置。
傾向として健康志向の強い世帯、団塊世代の男性が高血圧対策の為に使うなどの用途が圧倒的である。

・活水器
 参考資料:4磁気処理水「ウィキペディア」
この10数年間に徐々に普及してきた。
大別して、磁気(強力な磁力)・セラミック(遠赤外線)・白金電極(電気によるイオン化)・光電流(意味不明?)などがあるが、多いのは圧倒的に磁気とセラミックで、水を活性化することを目的とした商品。(歴史や詳細は後で詳しく)
磁気水、磁化水、磁気整水器、セラミック整水器など様々な呼び方をしていたが、近年になって日本水道協会がこれらの種類を給水設備の中の「活水器」という呼び方に分類にしたことから近年ではそう呼ばれる様になった。
価格は2万~35万程度。
先発は北海道の富士計器サンダーマグシリーズ、後発は弊社活発水などで、ここ数年では急激に便乗商品の類が無数に誕生している。

・軟水器
 参考資料:5軟水器「ウィキペディア」
イオン交換樹脂を用いて水の硬度(カルシウムイオン、マグネシウムイオンの含有量)を下げることを目的とした商品で比較的歴史は新しい。
水の硬度が高い地域は関東の一部と関西方面で、西にいくほど高くなる。
日本の水の硬度はアメリカ硬度との事。
 参考資料:6硬度(水)「ウィキペディア」
軟水器メーカーが水のコードマップを掲載している。
 参考資料:7軟水ホームページ「三浦工業(株)」
おもしろいのは、日本は軟水だが硬さも有るとしてマップを表示している。
一部地域では需要があるが、やはり日本は全体的に軟水の地域が多いために、その普及率は0.02%とまだ低い水準である。
売れているかは別として、ボイラーの三浦工業が出している「軟太郎」(島田紳助出演)がCMで有名である。
価格は幅広く6万~60万程度。

・ミネラルウォーター(ポリ容器、ウォーターサーバー含む)
 参考資料:8ミネラルウォーター「ウィキペディア」
種類や容器もここ数年で飛躍的に増加した。
価格は100円前後~数千円まで、容器も様々ある。
本来はフランスのエビアン等が有名で、水の硬度が高く300以上である。
特に上水道を飲まない地域での一般的な飲料水であったが、日本ではペットボトルでの名水百選シリーズや、各地霊泉をポリ容器で宅配、近年は中国の様なウォーターサーバー方式もかなり増えてきた。
そしてここ最近のブームはいわゆる「機能水」と言われる物。
バナジウム天然水、サンゴ水、海洋深層水、最近もっとも話題なのは水素水で、中にはウイダーインゼリー程度の袋容器で400円もするものも。H4O?

2. それぞれの商品に対する私見と問題点

日本とアメリカは、本来上水道を飲料水として飲んでいた国である。
日本は昔は地下水が主流であったが、特に戦後のGHQ統治以来、決められた塩素消毒を用いた上水道が急速に普及された。
しかし20年前位から大気汚染、ゴミ問題などと共に、水質汚染の深刻化で「今、水が危ない!」または「人間の体の70%は水です!」的なキャンペーンや広告が巻き起こり記憶に残った。
実際東京の一部地域では、学校の水盤では水を飲ませずに家から水筒を持参しているところもある。
また、トリハロメタンが発ガン性物質であり上水道に入っているという情報や、集合住宅の高架タンクにネズミ、カラスの死骸、近年のクリプト原虫(アメリカで死者が発生し日本でも入間市など話題に)に至るまで、とにかく水道水をそのまま飲んでは危ないという危機感が高まった。
これらの問題は本来水道水を管理する側の問題が多いのだが、それらが信じられない為に、これを自己防衛するとしたら浄水器しか無いという発想になる。
ましてやミネラルウォーターに代表されるように、日本がここまで売っている水を飲むという文化が定着するとは予想しなかったであろう。

ここからは私見として、今回提案する【活水器】という立場からコメントする為に多少の偏りはあるかもしれないが、それぞれを詳しく説明する。

① 浄水器の問題と今後
先述の様に浄水器は普及し続け、今後もますます増えていくと考えられる。
今後、蛇口タイプなども含めれば34%という数字はすぐに半数に近くなっていくと予想される。
決して浄水器を批判する訳ではないが、問題としては特に浄水器の販売方法について昔も現在も大きな問題点がある。
消費者センターのクレームで有名になった、オルソトリシン等の試薬を用いて消費者の前で塩素が入っている事を証明し機械を売るといった手法が現在では禁じられているが、最近は水道局職員を名乗って水質検査と称し、でたらめな結果を見せて不安をあおり高価な機械を売りつけるなどのクレームは一向に減らないことはよく知られている。
しかし実際は、残留トリハロメタン濃度などはWHOの基準よりも厚生労働省の基準の方が厳しく、それ以上に取り除く必要への科学的根拠は無いとされる。
そして、これはすべての水の商品に共通している事だが、消費者クレームの半数以上は商品の内容に関してではなく、マルチ商法等による不適切な値段や不実告知、病気が治るなどの薬事法違反によるものが増える傾向にある。

また一方では浄水器が普及する課程で聞いた豆知識(セールストーク含め)が水を分かりにくくしている感もあり、現実ほとんどの人は「水」と聞いて連想するのは塩素・カルキ臭=体に悪いという印象が大半ではないだろうか。
浄水器・整水器・活水器・軟水器等の違いを理解している人は少なく、皆浄水器の一種だと思っているのが実情である。

塩素を取り除く中空糸膜や逆浸透膜を使った浄水器は、塩素と同時にすべての金属イオンを除去、その中には本来人間にとって必須のカルシウムやマグネシウム、鉄、亜鉛等も含まれるが金属類=毒と思いこんでいる人もいる。
本来水の中のミネラル分は一番吸収しやすいはずであり、現在食品からもなかなか有効なミネラルが摂取しにくくなっている事を考えると、フィルターですべて取り除くことは、決して良いことばかりではない。
弊社の指導をして下さっている平井孝志先生(滋賀県在住、理学博士)
経歴:微生物的環境技術研究所 主幹
  (財)日本環境財団循環システム研究所 上席研究員
  (財)郷土農業研究所 理事 「現代農業」出演多数
  JONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)技術顧問
  国連地球サミット1992年京都フォーラム構成員
  第9回世界湖沼会議(2001年)実行委員
  著書:「地球のお医者さん」「無の技術論」ほか多数
希少要素の亜鉛は改良しない土壌からは、あと15年程度しか吸収出来ない。
塩素や危険物質を取り除く為という代償も知っておく必要がある。
この先生は、磁気水に関してもすでに15年前「磁気水とコンクリートセグメントの出会い」という論文を発表していて,弊社もコンクリート強度アップについては業者の強度試験器で確認した。
ただ現実的には浄水器は今後ますます普及いていくだろうし、浄水器自体を批判するつもりは全くない。
今後の活水器の普及を考えるとむしろ【併用】という考えで進んでいくのが最善だと思う。

② 整水器の問題と今後
アルカリイオン整水器等は一時薬事法違反が多発し「奇跡の水」といったうたい文句が横行したことにより規制が一番厳しい対象となった商品。
現在アルカリイオン整水器(アルカリイオン水の生成を表示する物)を製造販売するには厚生労働大臣の承認が必要である。
また逆に、範囲内の効果、効能をうたうことは医療機器としての認可を受けたこともあり、一部を除きまともな商品に関してはなんの問題も無い。
角度を付けて考えれば、要は整水器の需要は健康に不安のある人が使うという方向性だとわかりやすい。
健常者がpH9に近い水を飲む必要は全く無いし、元農水大臣の発言で有名になった「なんとか還元水・・・」を飲む必要もないからである。
ただ余談だが、たとえば活水器の様な元付けの商品を取り付けた後、先述した浄水器との「併用」という考えでいくとお客様は一つの決断に迫られる。
弊社にも一番質問が多いのは「併用して問題ないか?」という質問であるがこれは全く問題無い。※但し活水器の後に浄水器という順番で設置が大事。
その次に「活水器を付けたら整水器・浄水器を外してしまっても問題ないか?」という質問で、これは案外難しい質問なのである。
「せっかく元に活水器を付けたのだから、ランニングコストはかけたくない」という気持ちでありよく理解できるのだが、答えは慎重に対応している。
その趣旨はなぜか?
・水の味で言うと、まず併用しているのだから整水器、浄水器の着いていない蛇口の水と、お客様ご自身で飲み比べてもらってから判断してもらう。

③ 軟水器の問題と今後
0.02%という普及率からいっても軟水器は何の問題もない。
なぜなら一部地域を除いては日本の水は軟水であり、必要がないからである。

弊社に問い合わせが有った事例を一つ紹介すると、地域は沖縄の主婦で、水道は大変な硬水で本当に困っているとの事。
手は荒れる、シャンプーの泡立ちは悪く、洗濯物の汚れが落ちにくいという。
そこで「軟水器」にしょうか「活水器」にしようか真剣に悩んでいた。
確かに硬水の問題は、家全体の水を変える必要があるので水道の元に付けるという点では「軟水器」と「活水器」はバッティングすることは事実である。
その時の対応としては、「活水器も水の硬度を下げる働きがあるが、そこまでひどい硬水だと軟水器の性能には当然及ばない」と率直に伝えている。
但し、通常軟水器は価格が高く電気代も月2千円程度かかり、定期的にイオン交換槽を再生する為に4週毎に1回程度、塩(塩飴のようなもの)を入れるなどの管理が必ず必要である。(そうやって再生をしないと効果は出ない)
また寿命がくるとイオン交換樹脂自体も部品交換するなど、維持するにはそれなりのランニングコストも覚悟すべき機械なのである。
その辺を、目的と価格と期待効果をお客様が判断していただくしかない。
ちなみにその主婦の結論は、その後こちらに注文が無かったことから判断すると、「軟水器」を選んだと推測される。
但し多少の硬水地域ならトータルメリットで「活水器」でも勝負できるはず。

③ ミネラルウォーターの問題と今後
種類や価格の豊富さからいっても、これは買う人の価値観と趣向の問題と言えるのでコメントしてみようがない部分もある。
日本の場合、清涼飲料水メーカーが出している通常価格のミネラルウォーターは実際にミネラルが豊富な訳でもなく、どちらかというと「自然水のイメージ」で売っているというのが現状である。
流行の「機能水」も清涼飲料水レベルの価格で売られている分には問題はない。
浄水器など、機械的な商品を購入できないが水道水はそのまま飲みたくない人の一つの選択肢ではある。

しかし警告として、すでに「水素水」なる商品の中には水ではなく錠剤を水と一緒に飲むという商品もありどちらかというと「健康食品」的に訪問販売で売られている場合も多くなってきた。
今度は塩素ではなく体内の活性酸素(酸化により細胞のDNAを傷つける)を標的にして、水素の多い水(活性水素水)を飲みこれに対抗するという物。
水でも非常に高価な物もあり、やはり訪問販売ではオーバートーク気味になって、「病気が治る、飲むだけで確実に痩せる」などの話が飛び交っている現状。
でも飲み水目的だけを考えても、ミネラルウォーターを毎日3本飲むと考えれば10万円の活水器を取り付ければ、1年で元はとれるという計算も成り立つ。

④ 活水器の問題と今後
提案する「活水器」については特に詳細に説明したい。

・普及率
活水器については浄水器の様に業界というものがまだ確立されていないため、その普及率等に関する調査や資料などは全くない。
ちなみに本年に入って、弊社がある建材商社の展示会に出展させていただいた時の事例で計算すると、2日間にわたり、150人にカタログを渡して自分で磁気活水器の説明を試みた。
その中で、すでに磁気活水器を取り付けているというお客様は5名いた。
あまりに小さな統計だがその割合は3.33%という事になる。
また2年ほど前、市町村合併前の旧新津市の水道局が弊社に電話をしてきた例。
「御社のホームページでは、メーターボックス内取り付けの磁気活水器を批判しているが、当市で水道メーター器の検針員が調査したら、なんと91軒ボックスの中に磁気活水器が着いていた、これについてどう思うか?」と聞かれたので「メーターが誤動作する可能性がある物は移動撤去を促したらどうか」と話したが、住民とトラブルになるのが心配との事であった。
東京都ではいち早くメーターボックス内の磁気活水器について禁止をしている。
この数字には、当然弊社などのように地中に埋設するタイプのものは含まれないが、世帯数2万6千なのでボックス内取り付けタイプだけ見ると0.35%という事になる。
新潟県は比較的水事情は良い方なので、浄水器同様に都市部はもっと多いかもしれないし、これは全くの推測だが、全活水器(蛇口取り付けタイプも含め)の国内普及率は5%前後ではないかと考える。

・セラミックタイプ活水器の問題点
セラミックボールや一部鉱石などを利用した活水器もそれなりに普及している。
代表的なものは「しん泉」などで、一般家庭やラブホテル等にも普及した。
一方、セラミックタイプの活水器は高価なものが多く、集合住宅などでは個別に付けるのではなく入水タンク等に業務用を取り付けるケースが多い。

ここ数年に建設されたマンションなどは、設計業者が最初から図面に入れるケースがほとんどで、マンションの広告宣伝チラシにも「当マンションは入居後に浄水器を付ける必要がない!」という他との差別化を目的にしている。
またセラミック活水器は、定期的にセラミックボールの交換というメンテナンスが必要であり、交換出来ないタイプは全く間違った商品と言える。
新潟市のマンションでも問題になっている事例は、メーカー側のメンテナンス時期は3年に一度洗浄するという設定であったが入居者は「最初の1年は本当に水がおいしかったが1年半くらいから段々まずくなってきて2年目には水が臭い・・・」という苦情が出たのだ。

セラミックは特徴として、多孔質で表面積が大きい為、最初はカルキ臭なども吸着効果で取り除いてくれるし水も遠赤外線効果で活性化させる。
しかし、各地域の水によって差はあるが交換するときの状態はスライムだらけ(ヘドロのかたまり)の様な状態になっているのである。
洗浄して同じセラミックを戻してやるだけでは「水が臭い」という問題は全く解決せず、新品を入れるしかない。
この系列のマンションは次の物件以降セラミック活水器は採用しなかった。
また、適正にメンテナンスや交換を行うにしても、大変な労力と配管にバイパスを組んでいたとしても一時的な断水は免れない。
メンテナンスフリーという意味では磁気活水器の方が当然有利である。

・活水器がかかえる表現上の問題点
この10年、特に活水器が普及してきた背景には「クラスターの小さい水」という印象的なキャッチフレーズが全国に浸透していった結果である。

活水器や一部の整水器がこのクラスター(ブドウの房というイメージ)が約半分になることで水が活性化され、浸透力、吸収性、溶解力、界面活性能力が上がる効果は絶大でいろんなメリットがあると宣伝をしてきた。

この原理については、マグネット・ハイドロ・ダイナミック現象(MHD反応)や磁気流体力学等と呼ぶ。
 参考資料:9磁気流体力学「ウィキペディア」
しかし弊社はこの原理や名称を実際使っていない。
それは、難解な学説はともかくとして以下の2つの理由からである。
① 通る流体が水(純粋なH2O)なら非磁性体なので変化するはずがない。
② 磁気流体力学の通りだとすれば流速が早くないと効果が出にくいはず。
といった疑問を持つ人が多いからである。

先述の平井孝志先生の理論は一番納得のいくもので、「水の中に含まれる金属イオンが強力な地場を通過する際にイオン化が起こり、その二次作用で水の分子集団が細分化され活性化する」というものである。
これは、名水と言われる水が統計的に地球環境磁場の強い地域で沸いていて適度のミネラル分を含んでいる水という点で符号する。
また地球が自然にやっている原理を機械的に応用させていただくという姿勢。
その意味では硬水の方が変化は大きく、逆に一度浄水器を通過した水や純水は通過しても磁気に反応しないという事になる。

実際、この考えは京都大学の学生が卒業論文のために弊社に機械の提供を求めてきて、無償で結果を報告してくれる約束をつけて提供したことがある。
研究は人間の細胞モデルをつくり水の浸透力を考察するというものであった。
電話が有った際にこちらが「水は何を使うか?」と質問したところ「純水」という回答だったので、「それでは効果は期待できないと思う」と平井理論を説明したが、ゼミの先生の考え方も有った為そのまま実験に入った。
数ヶ月後、結果を知らせてくれたが「良い結果が出るときと、出ないときとバラツキが多く再現性に問題があった」とし、やはり含みを持った「水」の方が良かったのではと感じた。

実用では純水を通す訳でもないし、流速が低いと効果がないかどうかはすでに弊社では地元大学で実験済みであった。※結果ゆっくりでも大差はない
なぜなら一般家庭で蛇口を開いて水を使う流速などたいしたものではない。
問題は、この「クラスターの小さい水」を証明する為にどのメーカーも多用していたのは核磁気共鳴装置という1億円近い分析機器であった。

要約すると、俗に言うところの「N・M・R」核磁気共鳴装置で酸素の共鳴周波数を測定したグラフの半値幅(山のようなグラフの中間部分の幅が狭くなり尖った山になる)が通常130ヘルツ程度から65ヘルツ程度になる。
これをもって、クラスターが約半分になったという証拠としていた。
弊社も一時、県内大学の同装置にて試験したデーターを使用していた。
これらの表現自体はいずれも間違っている物ではなく、クラスターモデルについても神奈川大学で研究されたものであるが、問題はすべての学者が納得したものでは無いために反論も存在したのである。

そこへ東京都水道局が「科学的根拠をうたった広告にご注意!」という通告を出したことで小さな活水器業界は騒然となる。
 参考資料:10科学的根拠をうたった広告に・・・「東京都」
簡単に言うと、水が水素結合により分子集団(クラスター)を形成しているとされるが常に変幻自在に生成、消滅を繰り返しているとも言われているので現時点では液体の状態でクラスターを測定する手段は確立されていないとした。
つまり、これらのデーターをもって科学的根拠として表現してはダメという事。
水といってもまだまだ解明しきれていないのは当然であり、まだこのグラフを使っているメーカーは存在するが弊社はいち早くやめた。
これはある意味、浄水器の表現問題と酷似していると判断した為である。
つまり、試薬で水の残留塩素を悪者にして浄水器を販売してはいけないと同様に、活水器では核磁気共鳴装置のデーターを科学的根拠にしてはいけないという流れであり、拘束力は無いがいずれ浄水器等の表現・表示のガイドラインの様な規定が出来てくると批判の対象になることは明らかである。

ここでちょっと雑談タイム1:
実はこの経緯にはおもしろい裏話が存在する。
松下和弘氏、経歴は1965年日本電子株式会社入社、NMR分光法の応用と開発研究に従事し主任研究員となるがこの会社こそ核磁気共鳴装置の国内では独占的なシェアーを持つ。
この装置で同氏は水に電磁波や超音波など当てて変化を研究し先ほどのデーター(NMRの反復値は水のクラスターを示す)の基礎となった人であり、その研究は大変おもしろく、私もよく読んだものだ。
その中に、要約すると、お酒に超音波をかけるとお酒の中の水クラスターが小さくなりアルコールの分子モデルより小さくなる為、エチル臭が緩和されてマイルドで等級が上がった様なお酒になることをNMR半値幅で証明した。
しかしこれが大手酒造メーカーの強烈な反発を買うことになる。
日本電子退社後1991年 株式会社 生命の水研究所 所長(理学博士)、本もたくさん売れるようになってくると、今度は諸説の学者達からこの理論が攻撃される。
しかしこの人の研究は、クラスター云々の論戦はともかく現実に飲んでみると十分説得力があるという事が体験できる。
それが証拠に、弊社の磁気活水器に安いワインや焼酎を通過させると熟成した味になる。(ちなみにビールは不味くなり、コーヒーは苦みが無くなる)
平井理論ではないが、水にいろんな元素が入っているほど磁力で変化する。
変な話だが、ある意味水が一番分かりにくいという皮肉な結論になる。
雑談終了

それ以降ちなみに弊社では水が活性化している根拠として水の熱伝導率(水を沸かす時間に差が出てくる)を社内実験として実施した。
 別紙資料11水の熱伝導比較テスト「アークテック」
これは「お客様の声」の中で、磁気活水器を付けたらお風呂が数分早く沸くようになったという体験が多く、これを証明する意味もあり平成15年に実施。
1.5リットルを50度上げるのにマイナス17秒という結果。
お風呂は160リットル以上あるので数分早くても不思議は無い。

3.磁気水の歴史と時代背景
自然界の磁力が水に力を与えることは、実は古くから知られていて11世紀頃、すでに中国では「天然の磁鉄鉱を豆粒大に砕き、井戸の中に入れ、汲み取った水を加熱して飲めば病気が治療できる」とされた。
ウィキペディアでは水を磁気で処理することは13世紀からあったとされる。
1977年にロシアのヴェ・イ・クラッセンにより「水の磁気処理」が発刊されこれにより後に多くの学者が追研究を行って現在の磁気活水器につながる。

・当社の開発当初(10年前)は磁気水といってもまだ知る人は少なかった。
但し日本では工業用として、フイルムメーカーや大手染め物工場などが電機を使って強力な磁場を発生させ大量の水を処理し活用していた。
電気を使わない器具で古いものは、オーストラリアの「アルガリッド」というバルブが20年ほど前から存在し、日本でもプールの塩素軽減や、噴水池などの藻の発生減少に使っていたが、まず高価なのとマグネットが直接水に触れるため(すぐ錆発生)飲料用としては日本では認められなかった。
当社が開発した10年前は、アメリカからボイラーや設備保護目的の永久磁石を使った商品が日本に入ってきた。
磁気水のスケール除去効果はかなり実験でも証明されていたので、赤水対策としても用いられた。
・当時国内は、一時期の大浄水器ブームだったものが、三流品が出回ったのと、オルソトリシンなどの試薬使い塩素が入っていることを理由に販売拡大を行ったことが消費者クレームになったり、構造上フィルターが外気に触れるなどの問題点で雑菌が繁殖したりフィルター交換が異常に高い悪徳業者もあっていわゆる「浄水器離れ」が起こっていた。
そこに、ボイラー保護ではなく「浄水器代わり」として磁気・セラミック・白金電極などを使った商品が国内で作られる様になり普及が開始される。
・磁気活水器においては、特に製品の中心となるマグネットは日本が世界最高水準なことと電気やフィルター交換に頼らない商品として注目を集めた。
その後テレビの「はなまるマーケット」「アンビリーバボー」「伊東家の食卓」などで磁気水が取り上げられたことから一挙にその知名度は上がった。
・小学生の推奨自由研究でも、同じコップを2個用意し、片方は馬蹄形の磁石をいれて水をかき混ぜ、片方はそのままにして同じ大きさの植物を入れた後に観察を開始する。
時間と日が経過するごとに、磁気水の方のコップはもう片方に比べて成長が早く、枯れるまでの時間も明らかに長いという研究が流行ったものである。
・これら水を活性化させる器具について、現在では「活水器」と水道協会でも分類され、弊社も含め20社ほど国内に存る。
先発は北海道の富士計器で、後に開発した蛇口取り付け用「蝶々」は全国の生協などを媒体として一大ヒット商品となる。
弊社はその後発ではあるが、活水器メーカーの中でもおそらく10~13年前に開発、出願を行った企業については比較的真面目に取り組んでいると言える。
富士計器は磁力とパイプ内のセラミック溶射による遠赤外線との併用で「実用新案」を持っていて、弊社も平成10年に出願し19年に特許が公布された数少ない企業。

4.一流品と三流品
・弊社の前身は(株)コロナの1次外注として30年ストーブや給湯器のボイラー制作など多少水回り関連の仕事をしていた。
技術的にも心臓部となるマグネットのヨーク回路部分の設計は日立金属熊谷工場がシミュレーションと設計を担当したり、外部の磁気漏れを根絶するなど徹底した性能追求をして、耐久にも優れた構造で、機種によっては「永久保証」を付けて出しているものも有る。※マグネットは50年経て減磁5%
 参考資料:12基本性能重視の内部構造「アークテック」

手前味噌の様ではあるが、前の章で説明した10年以上続け、かつ日本水道協会の認証を取ったメーカーの商品を一応【一流品】とさせていただく。
・しかし、多くのヒット商品「24時間風呂」や「浄水器」がそうであったように「活水器」がブームになると理論も造詣も無い物が登場する。
水道メーターボックス内に取り付ける工事不要の商品がネット通販等で、簡単に数万円で購入でき、しかも自分で取り付けできるものが、あっという間に市場の中心になってしまっている現状については誠に残念である。
商品の作りはひどく、もし水道法通りにメーターから50センチ離して地中に埋設したとしたら、すぐに腐食して使い物にならない商品であるが、消費者の無知とブームに乗って現実売れている。
大別して、メーターボックス内取り付けの商品は価格が安いが【三流品】とさせていただく。

確かにこれらの商品は、製品が直接水に接触しないため水道協会の認証は不要、また、水に接触しないために申請自体が出来ない上、ほとんどが非磁性体の部分(塩ビ管、真鍮や砲金のバルブ、継ぎ手)に装着するために、地上に出てからの鉄管などに装着しても全く効果が無い。
 価格は2万~15万円代で比較的購入し易いレベルにある。
 
・問題点としては一流品の作りは良いが価格は20~30万前後の物が多い。
価格が高いこと自体に問題が有るわけではないが、前述の浄水器の問題点と同様に30万円前後の価格帯の中には、その販売方法として訪問販売やマルチ商法を中心の物も多く、実際数社は消費者センターのクレームに上がった。
弊社の販売形態は卸のみだが、価格帯だけで訪問販売、マルチ商法などの商品とイメージ的に勘違いされる場合もある。(作りを説明すると納得される)
かたや数万円で売られている商品は三流品ではあるが、価格は良心的で訪問販売ではないという良いイメージをもたれてしまうのも事実である。
但し購入後に効果を実感できない、あるいは活水器の効果はこの程度だという認識を広めてしまう場合もあり、この点は非常に問題である。
・そして何より一番の問題点は、これらの商品が出回った事に対して一番危惧しているのは各市町村の水道事業体であり先述の新津市の問題ではないが実際に全国で困っている。

ホームページでアピールしている事例。
 参考資料:13活水器設置の注意事項「勝山市
また浄水器、活水器などを分類し問題点や注意事項を文章で分かり易く説明している行政は三鷹市で紹介したい。
 参考資料:14活水器と浄水器について「三鷹市」
ポイントをよく解説している。
① 本来そのまま飲んでいただけるがお客様が任意で取り付けている点。
② 市の職員も委託業者なども一切訪問販売に関わっていない点。
③ 浄水器、活水器の意味と種類、給水管に直接配管するのをビルトインタイプとして認証適合証明書や水道法基準適合の  商品か確認を促す。
④ 挟み込みタイプの磁気活水器はメーター部分に取り付けない点。
⑤ 直接配管するものは活水器等設置申請書を提出するお願い。

・メーターボックス内取り付け商品群で、失礼だが次のような説明は良くないものの代表例である。
① 設置する配管サイズ15~50ミリと広範囲等、これらのスライド式と言われるタイプは配管経30ミリを超えた時点で磁力  は急激に弱まるし効果が実感できない可能性が大きい。
② 一見してマグネットがムキ出しのものは周囲に磁力漏れが発生する可能性があり、これをメーター付近や止水栓に取り  付けたらメーターは誤動作することは間違いない。
③極めつけは盗難防止用の鍵等、水道局が最も警戒するメーター器の交換が出来ない商品という最悪のパターン。
・この様なメーターボックス内取り付けをうたった商品が山ほど存在し、インターネットを中心に売れているのである。

ちょっと雑談タイム2:
・磁力表示と磁気性能の関係はどうなっているかを考える。
弊社の商品が自信を持って他社より優れている点は、磁気回路(適切なヨーク回路の設計)の設計、開発、改良に長年取り組んできた点である。
・最初の試作から1号機まではヨーク回路の本を読み設計したが数百台で廃番。
改良し磁気効率を高めて2号機を出すが、これも千台程度で廃番。
先述の日立金属熊谷工場設計による3号機から現在に至る。
つまり基本性能に関わるヨークの金型は3度目という真面目な取り組み。
この段階で磁力に関する重要なデーターを公開した。
 参考資料:15配管中心ガウスとマグネット間の距離の関係「アークテック」
この資料の様に、配管系φ27.2のステンレス管を26ミリに削ってマグネットを配置した事により配管中心で高いガウスを確保している。
・また磁力表示に関して言えば、マグネットの有している磁力の残留磁束密度(大抵1万~1.5万ガウス)に使用マグネット個数をかけ算して、「当社の磁力は数万ガウス」と誇大広告したりする業者もある。
よく電話での質問で「おたくのは3千500ガウスだけどよそは6万ガウスよ!なんで性能が悪いのに価格が高いの?」という内容で質問ダントツ1位。
回答は「もし6万ガウスの磁石があったら世界特許ですよ、水は配管を通っているのでマグネットから離れる中心が一番弱くなります、実際そこを水が通るのですから一番弱いところを通る水もある訳です、配管中心で何ガウス確保しているのかが磁気水の性能です、だから弊社は配管中心ガウスなのです、何万ガウスと表示しているメーカーには注意してください!」
この10年これらの説明は何百回もしてきたし、実際に誇大表示は減った。
余談だが、現在同業他社も配管中心ガウスと表現するメーカーが増えた。

たとえば、実際に良くできた挟み込みタイプの活水器があったとする。
その商品が、取付段階で斜めになったり、あるいは中心線を外してしまえば各社が仕様で明記している所定の磁気特性は発揮されないことになる。
「工事不要」や「お客様が自分で取付可能」などアマチュアの考えである。
 水道協会の認証を取っている活水器はほとんどが配管を内蔵している(だから接水部分があり認証が必要)構造なので取付による性能劣化の要素は無い。
・弊社はこの特許取得により次の点が他社よりも有利である。
弊社の特許内容で重要な請求項は、配管を削ってさらにマグネット間の距離を近づけることであり、他社は配管を削って配置することは出来ない為に、たとえば同じマグネットを使って弊社より高い磁気性能を得ることは出来ない。

5.活水器(特に磁気活水器)の可能性
・現在活水器についての認知度はかなり高いと言える。
粗悪な商品やネット販売などの問題点も有ったが、その中で確実に活水器・磁気水の名前は浸透してきた。
先述の、弊社が展示会でカタログを配布し説明した150名中、30名以上は「聞いたことがある」と答えた。※約5人に一人
その大半は「あの水道管の元につける磁気(一部セラミック)の機械でしょ」と答える。その中の10名ほどは「でも値段が高いんだよね」という。
実際付けていた人は5名であったが、以前に比べると格段の違いがある。
これは磁気活水器特有のメリットで、次の点が印象深いからである。
① 電気代やフィルター代一切がかからない。
② 家全体の水、すべて蛇口、機器、トイレまで水が変わる。
③ メンテナンスや故障がなく半永久的に使える。
これらはすでに浄水器を導入している人、していない人にかかわらず浸透してきた。

・もう一つのニーズ
現在浄水器、整水器、活水器の中に、確実に売れ始めているものがある。
そのアイテムは「浄水シャワー」なるもの。(シャワーの取手部分の販売)
売れ筋は4千円~4万円程度。
カートリッジとしてフィルター、活性炭、セラミックボールがあり、シャワー取手やホースに磁気ユニットを取り付けるタイプまで様々。
これには大事なメッセージがあると考える。
余談だが、塩素の少ない地域から出張等で都市部のビジネスホテルに宿泊すると、お湯張りやシャワー時のカルキ臭はひどく、頭を洗うと髪の毛はバサバサになるという経験をお持ちではないだろうか。
飲み水はなんとか浄水器やミネラルウォーターで満足するが、お風呂では不満があるという証明で、浄水シャワーによく現れている。

これから導入するなら最初から活水器という時代になりつつあると言える。
浄水器普及率データーにあった「以前は使っていた」と答える13%の人。
浄水器の普及率と比例して増えているという事実。
ここに活水器の普及率が上がっているという原因の可能性も考えられる。

・活水器の市場規模
明確なデーターはないが、浄水器がここ数年400万台という数字から見て、平均単価が3万なら1200億円、5万で2000億円というレベルである。
また整水器の概要で明記した2003年度400億円という数字は、現在の活水器市場の感触で考えても十分視野に入れることが可能と推測する。※同等
良い商品を良い販売ルートに乗せて、どこまで占有率で勝てるかが鍵である。

6.弊社の磁気活水器が市場で勝てる可能性。
これは活水器というよりも、弊社の活水器が持っている特性として説明する。
弊社の活水器は浄水器、整水器、軟水器の良い特性をすべて兼ね備えている。
その詳細を以下説明する。

① 弊社の活水器は浄水器の一部機能を有する。
通過した水道水はカルキ臭が軽減されて、まろやかでおいしく感じる
今まではおいしくなるのだから結果オーライできたが、今回はなぜそうなのか?カルキ臭が減少するなら残留塩素はいったいどうなっているのか?今回簡単な方法ではあるが実験を試みた。
 参考資料:16残留遊離塩素量比較テスト1 ・ 残留遊離塩素量比較テスト2 「アークテック」
最初の実験では、柏崎の水は夏場以外残留塩素が少なく抑えられている。
水道法の基準が0.1~1.0mg/Lに対して0.2mg/L
実際、弊社の活水器を通過して塩素が最低基準値を下回ったら取り付けてはいけないという事態も考えられる為に確認も含めて同実験を行った。
蛇口から出る段階では残留塩素量はほぼ同じである(測定器の仕様は0.8までは±0.01が測定器誤差の範囲)
5分単位で計測を繰り返すと活水器の通過した水は通常の水道水より10分経過以降に塩素が飛ぶ(結合塩素あるいは消滅する)ことが判明した。
Ⅱの追加テストは、他の市町村の水源で同じ試験をするために新潟市が比較的塩素量が多いと予測し実験を行った(実際は時期的にまだ0.2レベル)
完全に塩素が検出されなくなるまで経時変化を追ってみたが、さらに顕著に同じ結果が得られたが、決して大きな差ではないので残量塩素以外に味が良くなる理由は存在すると思われる。※現時点で弊社では検証不能。

② 弊社の活水器はアルカリイオン整水器の一部機能を有する。
通過した水道水のpH値を上げる効果がある。
このテストは酸化還元電位を測定する目的で行ったがpH値が変わった。
 参考資料:17酸化還元電位・pH比較テスト「アークテック」
水道法のph値基準は非常に幅広く5.8以上~8.6以下である。
通常の水道水とpHが6.97に対して通過した水が7.11である。
たとえば非常に酸性寄り水質の地域があったとすれば、導入することで中性に近づける働きをなすことは間違いない。
さらに、酸化還元電位も若干ではあるがマイナスに向けることが出来る。

③ 弊社の活水器は軟水器の一部機能を有する。
フィルターが無いのに水の硬度(カルシウム、マグネシウム含有量)を下げて軟水にするのは不思議なことであるが、おそらく強力な地場を通過する際のイオン化により硬度が下がるものと考える。※実際の理由は検証不能
これはある程度水の硬度が必要なので中国山東省の上水道を持ち帰って分析に出した。
 参考資料:18水質検査「新潟県環境衛生研究所」
項目中のマグネシウム、カルシウム等(硬度)の行に注目。
硬度120→97に減少しこれはかなり軟水になったと言える。
水を飲んで以前よりまろやかで甘みがある、のどの通りがスムーズである、という愛用者が多いのはそのためか。
※(感じ方には個人差があります)

結論:「トータルメリットを追求すると弊社磁気活水器に帰着する」
もとより学者ではない私が考察したものなど論文とは言えないが、この仕事(水商品)に真面目に取り組んできたスキルの一端をこの度まとめてみた次第で、お読み下さった方には大変感謝申し上げます。
                                                          小林拝
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